札幌の名物は、数多くある。その中でもやはり食が一番の名物だろう。北海道各所から選りすぐりの食材が集まることからおいしいものは、かなりある。ラーメンや銘菓から始まり、乳製品や肉食加工品までさまざまだ。その中でも今回は、スープカレーをご紹介する。
札幌の名物としてスープカレーを一番にあげた理由は、まだ名が知られた程度の新しいものであることが1点。
私自身も大好きで是非食べていただきたいという思いからであるのです。もう1点として、前述にあげた北海道ならではの「豊富な食材がウリ」ではないからであるのです。元々カレー自体がそれほどでもない食材をどうやっておいしく食べるかから生まれた料理らしく食材の質にはこだわらないらしい。もっともいいに越したことはないが。予断だが、自給自足のサバイバルではカレー粉が重宝され、カレー味にしておけば多少生でも食べられるらしい。
スープカレーといっても札幌で生誕したの自体が10年ちょっとくらいの浅い歴史しかなく、東南アジアには普通にある食べ物だ。
日本でいう一般的なカレーと違い、まったくドロッとしておらずまさしくスープであるのです。スパイス煮込み汁といったほうがいいくらいルーカレーとはかけ離れている。しかし、これが実にうまい。同じ材料・スパイスを使っても分量と煮込み時間でまったく別の味になるくらい面白みがあり薬膳系であれば体にもいい。一度食べたら病みつきになることを約束する。是非試して欲しい。